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2007年4月29日 (日)

これからの投資用不動産

物件がないなぁ・・・、とうのが、実際の感想。

検討すべき物件が、市場から、消えてきている気が・・・。

不動産も、資本主義原理にもとずく需要と供給のバランス。
ましてや、世界中で、その物件は、たった一つという商品なので、欲しい人が、売りたい物件より多くなってくれば、当然、価格は、上がってきますよね。

それだけではなく、ここ数年、市場に、いくつもの変化があったのも、見逃せません。

大きな皮切りが、外資系ファンドなどの参入。

本当に、低迷していた不動産市場の中で、不良債権という名で塩漬けされていた不動産をまとめ買いしていったファンド。

大バーゲンセールですよね。
その買い方を「はげたか」と呼んだりもしました。

それまで、キャピタルという指標で、不動産に関わってきた人たちが、「インカム」という指標を取り入れたのは、この外資の動きから学んだもので、国内にも、たくさんのファンドが生まれました。

証券化される不動産が増えるということは、金融商品として、不動産が「現物」から、「ペーパー」の資産に変化するということです。

今も続く、このファンドの流れが、優良な現物不動産の市場に流れる数を激減させています。

もう一つ、キュリアスが、最近しみじみ感じるようになったのは、不動産売買の仕方そのものに、変化が起きているということです。

HPを使って、個人投資家と、売り主側仲介が、ストレートに売買をするというスタイルが、定着しつつあると感じています。

業者の立場になって、その売買の仕組みがわかってくると、この売り主側仲介が、お客さんを直接探せるというのは、とても、旨味のあることだとわかってきました。

普通、売り主側仲介も、買い主側仲介も売買の仲介は、手数料3%プラス6万円というのが、上限設定で、報酬を受けます。

なので、売り主側からの依頼を受けた物件を自社で、買い主が探せたら、報酬は、倍になります。

昔は、その形がベストと言っても、投資用不動産の市場があまり形成されていなくて、売り情報は、レインズ、アットホームなどにも、載せるのが一般的でした。

しかし、力のあるHPに載せて、そこから、直接買い主が現れたら、それが、業者の収入に取っては、一番のプラス。

買い手に取っても、物件を確実に押さえられる可能性が高く、双方にメリットもあります。

ただし、売り買いが、同じ業者だということのデメリットにも注目して下さい。

売り手側仲介は、売り主に取って最善の取引を心がけます。
買い主側仲介は、書いての立場に立って、物件のリスクを調べたり、適正価格かどうかなどのチェックをします。

業者間の売買は別として、不動産に詳しくない一般の人であればあるほど、買い手側の仲介を自分のエージェントとして、交渉をしてもらうシーンがいくつも出てきます。

市場に、物件が少なくなった今、売り主側仲介業者(元づけ)を使うメリットと、デメリット、わたしたちも、考えてみたいです。

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コメント

 1点物の骨董品ですよね。
骨董品の価格相場が上がっている感じですよね。
やはり、売り主買主共に創意工夫と、チームワークが必要になってきますね。
 私も、いろいろ考えております。
が、難しいデスネ。不動産は、、、。(^_^;)
紙の投資の方が、美味しいのかなあ、、、。(^_^;)

投稿: おかず | 2007年4月29日 (日) 20時24分

おかずさま、

>紙の投資の方が、美味しいのかなあ、、、。(^_^;)

この辺は、わたしには、何ともわからない世界で・・・。
マーケットをどう読むか、リスクをどう取れるかなんだと思うんだけど・・・。
新しい、ビジネスチャンスもいっぱいあるとは、感じています。

投稿: キュリアス | 2007年4月30日 (月) 00時01分

不動産屋さんが、自分の所が「売主」になると仲介手数料をつける必要がなくなるという利点をいかして、販売している不動産屋さんもありますね。専任媒介・一般媒介ではできないですからね。

投稿: まあ | 2007年4月30日 (月) 20時25分

まあさま、

売り主になっている業者さんは、リノベーションなどのスキルがあって、競売物件の転売などをしている場合が多いようです。

これから、中間省略登記が可能になることもあり、転売業者も増えてくるかも。

物件価格の上昇につながらないか、ちょっと心配です。

投稿: キュリアス | 2007年4月30日 (月) 20時40分

土地を買って、新築戸建を販売する業者さんも多いようです。でも、地域よっては、新築戸建の乱立で売れない物件も多数あるみたいですね。だから、毎月販売価格が落ちていくという現象が。おもしろいです。

投稿: まあ | 2007年5月 1日 (火) 02時33分

まあさま、

そうか、建て売り業者ですね。
建て売り業者は、職人さんたちや、下請け業者さんに仕事出し続けなくてはいけないし、資金を回し続けなくてはいけないっていう事情もあり、儲かっても、儲からなくても、建て続けるという宿命が・・。

とても薄利でがんばっていたりします。

これも、エリアによって、厳しいんでしょうね!!
湘南エリアでは、新築戸建ての価格は、どんどん上がっています。

新築アパートも、だぶついているエリアでは、中古より、安い物件を見かけます。

きっとこれも、二極化していくんでしょうね。

投稿: キュリアス | 2007年5月 1日 (火) 07時28分

ほんとにモノがないですねぇ。

私は業者ではないので
こういう時を休むも相場というのかなぁと
思ったりします。

お金に余裕のある団塊世代の
ファースト不動産投資だったり
不景気時代の将来不安不動産投資など
ちょっと以前より投資家の裾野が広がったことも
モノがない理由かもしれませんが。。

 

投稿: ランゲルハンス島 | 2007年5月 1日 (火) 13時47分

ランゲルハンス島さま、

他にも、相続がらみで、買いたいというのも多く、この人たちは、利回りは、全く気にしていません。

何よりも、物件がなくなっているということは、事実ですよね。

投稿: キュリアス | 2007年5月 1日 (火) 14時15分

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